10年ほど前に良く聞いた言葉。辞書には、次のようにありました。Paradigm:理論的枠組(ある時代・分野に特徴的な物の考え方・認識の枠組) Shift:移動,転換,変化,変更,転移 。
一方、平家物語の冒頭は・・・
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。
驕れる者久しからず、ただ春の夜の夢の如し。
猛き人もついに滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。
表現あるいは切り口は同じでないが、800年以上昔から日本人はパラダイムシフトに気づいていたことが分かる。ただ、渦中の人となると本流の行く先を正確に捉えら れないのも事実です。何故なら、自己否定をしないとシフトが起きていることさえ分からないから・・。自己否定は難しいですね!
軽い乗り「勝てば官軍、アスタマニアーナ(明日、間に合わ~な=明日にしようぜ:ジョーク訳)」で、ソロリと参りませう。🙂
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